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PTSDのためのCBD – 心的外傷後ストレス障害

人生はジェットコースターの様なものです。素晴らしい出来事が起きたかと思えば、その直後に最悪な瞬間を迎えたり、様々な転機に溢れています。そうした人生において突然起こる困難な出来事やトラウマになるような経験は、その後の人生に大きな傷を残します。PTSDを発症する原因は数多くありますが、最も多く見られるきっかけは、戦争、性的暴行、または暴力的な犯罪に巻き込まれ、被害を受けてしまう事です。

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Cbd for seasonal affective disorder

季節性情動障害のためのCBD

季節性情動障害はSADと省略して呼ばれるうつ病の一種で、 米国精神医学会によると、気分の落ち込みやエネルギーの低下などの、うつ病と似た症状が現れます。このような状態に陥る主な原因は日光不足だと言われており、日照時間が少なくなる秋から冬にかけて多く見られます。 秋になると、夕方の5時が、まるで夜9時かのように感じられるほど暗くなります。この季節、北半球では日照時間が短くなり、さらに極北の国では日照時間が全く訪れないという地域もあります。 暗い中で出勤し、ようやく仕事を終えて会社を出るとすでに日が落ちているという毎日は、考えるだけでも鬱屈としてしまいそうですが、光不足は、実際に睡眠、食欲、活動、性欲、不安、気分などを司る脳の一部に大きな影響を与える事がわかっています。そのため、もしこうした季節の変わり目に著しいエネルギーの低下や無気力感、行動や習慣の極端な変化を感じた場合は、季節性情動障害を疑ってみてください。 このような光不足の中で長期間生活をしていると、精神はすぐに影響を受け、気分の山や谷として現れてきます。また、食欲不振、急に甘いお菓子が食べたくなる、不眠、寝坊、自己評価の低下、自信過剰など、精神状態の異常が起こり始めます。 季節性情動障害は、1984年に精神科医のノーマン・ローゼンタールによって発見されました。 ローゼンタールは、温暖な国である南アフリカのヨハネスブルグから冬の厳しい米国北東部に移り住んだ後、共同で執筆した論文の中で「季節性情動障害」という言葉を初めて使いました。 研究データが示す事実 ヨーロッパで行われたうつ病についての大規模研究によると、SADはヨーロッパに住む人々の間で顕著に見られる症状であり、あいまいな診断を受けたり誤診されたりする場合が多いようです。1 また、SADは男性よりも女性が罹患する割合が高く、また18〜30歳に多いという事がわかりました。季節性情動障害を患っている人の中には、日常生活に支障をきたすほど強い症状を持っている人もいます。 関連記事:うつ病のためのCBD 季節性情動障害(SAD)の一般的な症状 季節性の希死念慮 不眠症 食欲不振 過剰な睡眠:日光を十分に浴びることができないため、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌量が増加する ビタミンDの欠乏 様々な活動への興味の喪失 孤独感 季節性情動障害の診断基準として、最低2年間大規模な季節性うつ病の症状が現れているという条件があります。そのような長期にわたる疾患を克服するには、十分なサポート体制が必要となってきます。 SADの治療法は様々ありますが、その内いくつかの代表的な治療法をご紹介します。 光療法 抗うつ薬の服用 CBD製品の使用 会話療法 上記の治療法の組み合わせ SADは、季節が変わり日照時間が長くなると自然に改善する事もありますが、中には集中的な治療が必要な場合も少なくありません。 光療法 光療法は、明るい光を発する箱の前に座って光を浴びる治療法です。治療の初期段階である1~2週間の間に1日あたり約20分以上光を浴びる事で、季節性情動障害の多くの症状が軽減し、患者の状態に良好な変化が現れます。 その後は、再発を防ぐために冬の終わりまで同じように光を浴びる治療を続けます。 抗うつ薬の服用 抗うつ薬は、うつ病、不安障害、慢性疼痛、まれに依存症などの治療に用いられる優秀な処方薬ですが、服用すると体重増加、頭痛、性機能障害などの深刻な副作用を引き起こしたり、期待する通りの結果が得られなかったり、誤用やプラセボ効果を引き起こしたりする可能性があるため、リスクも大きいと言われています。 CBD製品を使用する 季節性情動障害によって引き起こされる症状に対するCBDの有効性は、これまでの多くの研究によって裏付けられてきました。まず、CBDには不眠症と不安感を軽減する効果があります。2010年の研究では、社会不安に対するCBDの改善効果が認められました。2 また、2014年の調査では、CBDには抗うつ作用もあることがわかりました。3 近年、処方される医薬品の危険な副作用に対する危機感が高まったことで、古くから使用されてきた植物由来の成分が再注目されるようになりました。 CBDは、脳内のセロトニン受容体と結合することで不安定な気分を改善する作用があるという心強い結果が、これまでの研究や実験によって明らかになりました。メカニズムとしては、CBDは身体・精神のあらゆる機能を正常に保つ役割があるエンドカンナビノイドシステムと相互作用する事で、不安や抑うつ状態を和らげます。 SADに対しては、冬の間毎日の食事にCBDを取り入れることで、症状を効果的に緩和する事が期待できます。また、CBDを料理に混ぜ入れたり、CBDを混ぜた食材でお気に入りの料理を作って楽しむこともできます。 主なCBDの製品タイプは以下の通りです。 CBDオイル CBDカプセル CBDペースト CBDクリスタル CBDキャンディー CBDサプリ 会話療法 サウスアラバマ大学心理学教授のラリー・クリステンセン博士は、と会話両方について以下のように述べています。 「会話療法を受けると、うつ状態を克服するためのスキルを獲得でき、それは非常に勇気づけられる体験で、これによって長期間にわたる治療効果を期待できるのです」 また、認知行動療法(CBT)と対人関係療法も、SAD治療には重要な治療法で、多くの医療機関で広く採用されています。 認知行動療法では、ネガティブな思考の根本原因と、それが不安や抑うつにつながるプロセスを注意深く観察し、ポジティブな思考や行動、気分に置き換えることを意識的に繰り返し練習することで、認知の歪みを修正することを目指します。 対人関係療法では、他人との関わり方や、身体障害があっても社会的に成功して幸せな生活を送っている人について学ぶことを中心に行います。これにより人間関係が改善され、社会生活に前向きな変化をもたらす事で、さらにポジティブな感情が沸き起こり、治療がより効果的に進んでいきます。これらの治療法はいずれもうつ病の治療に対して、極めて大きな効果をもたらすと言われています。 複数の治療法の組み合わせ SAD患者の状態や重症度によっては、これまで紹介した治療法を組み合わせて対処する場合があります。 まとめ このように、心の病気や精神障害は、適切なタイミングで治療を開始して丁寧なサポートを継続する事が肝心です。ただ、治療法の選択以上に大事なのは、周りの家族が日常生活で、本人に寄り添い、耳を傾ける事です。心を病んでしまっている人に必要なのは、辛い気持ちに寄り添ってくれる理解者です。また、医療専門家も良き相談相手になってくれる場合がほとんどです。 […]

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CBDと自閉スペクトラム症(ASD)

CBDと自閉スペクトラム症(ASD)

世界保健機関(WHO)によれば、160人に1人の子供が自閉症スペクトラム症(ASD)をもっていると言われており、その有病率は年々上がっているため、今後一層ASDへの認知と理解が保護者の間で必要になってきています。その一方で、臨床研究においてASDの確固とした治療法は未だ見つかっていません。そうした中で、現在自閉スペクトラム症に高い医療効果があると注目されているのが、CBDです。 自閉スペクトラム症の子供にCBDを使用する際には、保護者がCBDとASDに関する知識を持つ事がとても大事です。現在、CBDがASDへの最善の治療法であることを明確に示したデータはありませんが、CBDがASD治療に有効であることを裏付ける事例証拠が多数存在します。1 Journal of Autism and Developmental Disorders誌に掲載された研究では、一部のカンナビノイド受容体がASDを制御する事と関連があると報告されています。2 また、ASDは不安、睡眠障害、恐怖症、強迫性障害(OCD)など、多くの合併症を伴うことがあります。このように、ASD患者が抱える症状は多岐に渡りますが、驚くべき事にCBDはこれらの症状のほとんどを緩和する効果があるとされています。ASDの症状の中でもよく知られているコミュニケーション障害は、自傷行為、怒り、不安、その他の反復的な自己静 穏化などの行動を起こすため、最も苦しいと言われている症状の一つですが、CBDの鎮静作用がこの症状の改善に、効果的に働いてくれます。 CBDが自閉スペクトラム症(ASD)に働くメカニズム CBDがASDの治療に役立つと言われている理由の一つとして、ASDの発症原因や脳の発達にはエンドカンナビノイドシステムが大きく関係している事が挙げられます。3 胎児の頃の環境要因で起こったゲノム変異は、エンドカンナビノイドシステム(ECS)の機能を阻害し、その結果、多くのASD関連の症状が引き起こされます。そのプロセスはまだはっきりと解明されてはいませんが、エンドカンナビノイドシステム受容体の不足が、ASDで起こる不安の原因であると研究者達は考えています。そのため、CBDはASD患者の不安を和らげるのに有効であると言えるでしょう。4 ASD治療にCBDを使用するメリット CBDには鎮静作用があるため、自閉スペクトラム症(ASD)が原因で起こる特定の行動を正常化する働きがあります。実際に、不均衡になった脳内抑制性神経細胞のレベルを引き上げることで脳の抑制機能を向上させる事がわかっています。このことから、CBDは脳内のバランスを保ち、発作を軽減し、社会的行動を正常化する働きのある、極めて医療効果の高い成分だという事が言えるでしょう。 CBDをASDの治療に使用した場合、どんな副作用がある? CBDは、世界保健機関(WHO)で人体に害のない安全な成分であると公表されています。5 ところが、効き目は個人差があるため、まれに副作用が出るケースがあります。CBDを使用する際には、副作用について正しい知識を身につける事が必要です。 詳しくはこちらのガイドをご覧ください。 エンドカンナビノイドシステムとASD エンドカンナビノイドシステム(ECS)は、CBDとASDを結ぶ根幹となる機構です。ASDの症状の多くは、体内のエンドカンナビノイドシステム(ECS)の機能に異常を来す事で起こります。ECSは体内で以下のような、さまざまな調節機能を果たしています。 気分の変化 喜びと快感 記憶のコントロール 痛み 運動機能のコントロール ECSが機能するために欠かせないエンドカンナビノイド受容体は、体内の大部分に存在しているため、体全体にこうした調節機能をもたらす事が可能で、ASDに効果的に働く鎮静作用も、CBDがエンドカンナビノイドシステムの調節機能を促進させることによるものです。 ASDのための、適切なCBD摂取量 これまでの事例報告やCBDの専門家によれば、CBDで過剰摂取が起こる可能性は極めて低いようです。それほど副作用が少なく安全な成分という事が、いくつかの研究で明らかになっています。しかしながら、効き目には個人差がありますので、まずは低用量から始めて、時間をかけて徐々に摂取量を増やしていくことをおすすめします。これは、どの量のCBDが自分に合っているかを効率的かつ正しく知るための最善の方法です。また、自分に最適な摂取量の目安を知るために、自分がどのような症状をどの程度持っているのかを理解する事も重要です。 摂取量については「CBDの投与量」で詳しく紹介していますが、基本的にはライノフ氏とバーンバウム氏によるによるステップアップ法に則っています。彼らの著書『CBD: A patient’s guide to Medical Cannabis』によると、マイクロドースと呼ばれる低用量から始める方法を取る事で、ASDの症状に効く最適な摂取量がわかるとされています。 CBDがASDにもたらす影響を調べた研究と結果 研究では、CBDに関する様々なデータが集められ、CBDの使用がASDの効果的な治療法であることを肯定する結果が示されています。 『USA Today』に掲載された記事では、CBDとASDに関する事例証拠として最も有力なデータとして、数年前にイスラエルで行われた子供のてんかんに関する臨床研究が紹介されました。6 この中で注目されたのは、ASDの子供の約30%がてんかんの特徴を持っているということでした。また、全体の70%が、CBDを使用することでASDの症状による不安感が軽減されていることが確認されました。 これらの研究を踏まえると、CBDがASDに苦しむ人々の救済として今後活用されていく事が大いに期待できます。 参考文献 Chakrabarti, B., Persico, A., Battista, N. and Maccarrone, M. (2015). Endocannabinoid Signaling […]

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ADDとADHDのためのCBD

ADDとADHDのためのCBD

ADD & ADHDの概要 ADDとADHDは、不注意、落ち着きのなさ、忘れっぽさ、多動性などの症状を特徴とする症候群を指す言葉として使われています。ADD(Attention Deficit Disorder – 注意欠陥・多動性障害)は、不注意、記憶力の低下、注意力散漫などの症状があります。ADHD(Attention Deficit Hyperactive Disorder)とは、多動性、衝動性、過度の落ち着きのなさを意味します。 現在、医師は、注意欠陥を伴う症状の総称としてADHDを使用しており、さらにADHDを3つのサブタイプに細分化しています。不注意型、多動型、複合型の3つのサブタイプがあります。ADDはADHDの中でも不注意型に分類され、患者は多動性を示すことはありません。 子供も大人もADDやADHDの症状が出ることがあります。ADDの人は穏やかな方が多いですが、ADHDの人は過剰に活動的で破壊的な行動をする傾向があります。ADDやADHDは、脳の働きの化学的・構造的な違いによって引き起こされます。 なぜCBDはADD/ADHDの治療に適しているのでしょうか? ADDもADHDもドーパミンの量が少ないのが特徴です。ドーパミンは、記憶、注意レベル、気分など、脳の認知能力をコントロールする神経伝達物質です。この化学物質の濃度が低いと、注意欠陥障害の症状が現れます。 カンナビノイドは、脳内の化学的な神経伝達物質であるドーパミンの伝達を改善し、認知機能の向上に役立つことがわかっています。1 CBDは、ADHD患者の脳内アデノシン受容体を活発にすることで集中力を高め、不安感を軽減します。ADHD患者が示す注意散漫や多動性を最小限に抑える働きがあります。2 CBDは脳の認知プロセスを改善する特性があるため、注意欠陥障害以外の症状の治療にも役立ちます。神経系の問題の中でも、不安や痛み、抑うつなどを和らげる効果があります。 CBDをADD/ADHDに使用することのメリット ADD/ADHDの管理には、通常、リタリンやアデロールなどの薬が使用されますしかし、これらの薬には様々な副作用があり、その中には重篤なものもあり、患者さんの生活に影響を与えることがあります。CBDは、ADHDの症状を和らげるために使用しても、副作用はほとんどありません。CBDは、注意欠陥の症状に使われる従来の薬と比べて、より安全性が高いと考えられます3 CBDオイルはカンナビスから抽出されたものですが、カンナビスの特徴である向精神作用や特性はありません。抽出の過程でTHCは取り除かれます。THCは、カンナビスの向精神性の原因となる化学物質です。CBDオイルはTHCフリーなので、CBDを摂取しても「ハイ」な気分にはなりません。 CBDがADD/ADHDの管理にもたらす効果は、症状を和らげるだけではありません。CBDには、抗酸化作用、抗炎症作用、抗不安作用があります。 ADD/ADHDの治療にCBDを使用した場合に考えられる副作用について CBDは一般的には非常に安全な成分だとされていますが、いくつかの副作用が見られる場合もあります。現在報告されている副作用は、吐き気、下痢、眠気、食欲の変化、ドライマウスなどです。しかし、その症状はまれであり、ADD/ADHDの治療に用いられる従来の薬による症状ほど重くはありません。 CBDの投与量とADD/ADHDのためのCBDの摂取方法 ADHDの特性によって、必要なCBDオイルの量は異なります。 アメリカの資料によると、ADHDの子供には500mgのCBDオイルを1日3回、5滴から10滴摂取することを推奨しています。この投与量は後から徐々に増やしていき、症状が落ち着くまで使用することができます。予防措置として、子供がCBDを使用することはお勧めできません。CBD製品は子供の手の届かないところに保管してください。 「CBD:A patient’s guide to Medical Cannabis」(Leinow & Birnbaum著)に記載されているステップアップ方式での使用をお勧めします。4 この本によると、ADD/ADHD患者は、CBDのマイクロドーズから始めることをお勧めしています。低用量摂取(マイクロドーズ)の詳細やCBDの正しい飲み方については、CBDの投与量に関する記事をご覧ください。 ADD/ADHDの治療にCBDを使用することについて、研究ではどのように言われていますか? ADHDに対するCBDの有効性を調査したある研究では、CBDオイルを使用した患者さんは、多動性の減少、睡眠パターンの改善、集中力の向上を示しました。この研究は、2014年にドイツで行われ、30人の参加者を対象に、Eva Milz博士がFranjo Grotenhermen博士の支援を受けて実施しました。この30名の患者さんは全員、ADD/ADHDの薬や従来の薬物療法に反応しないことがわかりました。しかし、CBDには反応してという結果が出ています。5 2013年に行われた別の研究では、セルフメディケーションを行っている患者さんにCBDオイルを紹介しました。しばらくすると、患者さんが悩んでいた注意欠陥障害に特有の衝動性や多動性が緩和されたと報告されました。研究者たちは、CBDを使用して症状を管理することの利点を確認し、後に患者に処方しました。 他にも、ロンドンのキングスカレッジで行われた試験では、厳選された患者を対象に、ADD/ADHDに対するCBDの効果を無作為に検証しました。患者さんからは、多動性が減少し、集中力が高まるなど、認知能力の向上が報告されました。 参考文献 Häußermann, Klaus, and Ute Wagner. „Cannabidiol: the rising star among the cannabinoids?.“ Pharmakon 5.2 […]

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うつ病のためのCBD

うつ病のためのCBD

ここ数年で行われた動物実験や人を対象とした多くのCBDに関する研究によって、CBDがどのようにうつ病や不安障害に作用し、治療に役立てられるのかが明らかになりつつあります。1 2 現在、うつ病はドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の低下によって起こるという見解が、科学者の間での共通認識になりつつあります。このバランスの乱れが、感情、運動、食事コントロールなどの基本的な機能に影響を与えます。 なぜCBDはうつ病に効果的? ドイツで行われたいくつかの研究では、活性化したCBDに含まれる化学物質が5-HT1A受容体を含む複数の脳内のセロトニン受容体に向けて作用し、伝達を活発化させる事が立証されました。セロトニンの吸収が抑えられると、脳がよりポジティヴな信号を送るようになり、うつ病の症状が軽減します。3 さらに、その他の複数の臨床研究では、CBDが海馬の成長を促し、ニューロンを新しく生成する助けになっている事が明らかになっています。この現象は神経発生と呼ばれ、うつ状態や不安感を大幅に軽減させる手段として注目されています。 CBDをうつ病改善に使用するメリットは? セロトニンを増加させる いくつかの研究によって、CBDオイルはセロトニンの量に変化を与えるという事がわかっています。4. うつ状態が続くと、身体的、環境的要因によって脳内の自然な化学物質の量が低下し、最終的には心の健康を蝕んでいきます。セロトニンは、こうしたうつ状態や不安感を軽減するのに役立っている化学物質を増加させる力をもっています。 質の高い睡眠 CBDオイルは睡眠の質を高めてくれるので、うつ病の代表的な症状の一つである不眠症にも大きな効果をもたらします。 ある研究では、CBDは身体と共生関係を作り、心の健康状態に張りを持たせると説明しています。 抗炎症作用 神経の炎症を抑える事は、うつ病の症状を軽減するのに大いに役立ちます。複数の科学者が、CBDオイルで炎症を抑える事で、ドーパミンの量の低下を食い止め、症状の悪化を遅らせる事が出来ると報告しています。5 6 うつ病のためのCBD使用で気をつけたい副作用とは? CBDは一般的には非常に安全な成分だとされていますが、いくつかの副作用が見られる場合もあります。 現在報告されている副作用は、吐き気、下痢、眠気、食欲の変化、ドライマウスなどです。 CBDの副作用についてより詳しく知りたい方は、本サイト内のCBDと副作用に関する記事をご覧ください。 CBDの適切な摂取量は? 最適なCBDの摂取量は製品によって大きく差が生じるため、混乱してしまう人も少なくありません。どうすればいいかわからない場合は、信頼できる医師にアドバイスをもらう事をお勧めします。 どうすればいいかわからない場合は、信頼できる医師にアドバイスをもらう事をお勧めします。1日あたりの摂取量を、期待する効果が得られるまで徐々に増やしていく方法が安全で効果的だと紹介されています。7 著者のライノフ氏とバーンバウム氏は、うつ病に対しては低用量のCBD摂取から始め、必要に応じて徐々に量を増やしていく方法を提唱しています。 より詳しい低用量摂取の方法を知りたい方は、 本サイト内のCBD摂取に関する記事を御覧ください。 CBDとうつ病に関する研究 研究室における実験 2015年にスペインで行われた研究では、マウスを対象に、CBDが及ぼす抗うつ効果と特定の神経伝達物質への影響を調査しました。その結果、被検体のマウスの気分の変化に応じてセロトニンとグルタミン酸のレベルが上昇し、急激な抗うつ効果が認められました。これを受けて、研究者たちはCBDが抗うつ剤として利用できる可能性を検討するようになりました。8 臨床実験 高名な研究者として知られるニューヨーク州立大学バッファロー校薬物依存研究所の神経学者サミール・ハジ・ダーメン博士は、カンナビス及びその成分が脳の傍辺縁と辺縁領域を活性化させることで、慢性的なストレスに起因するうつ病を緩和し、気分を安定させると結論付けています。 うつ病のためのCBD – カスタマーレビュー I would have to do it another 2 weeks… ⭐⭐⭐⭐⭐ “I’d have to take it another two weeks and then re-evaluate it. […]

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CBDと不安感

CBDと不安感

現在、4000万以上のアメリカ人が過剰な不安に悩まされながら生活していると言われています。 CBDオイルと不安感の関係性を調べたいくつかの研究では、CBDは脳内のシナプス反応とセロトニンの量を上げる作用を持っていると報告されています。 ストレスと聞くとネガティヴはイメージを持ちがちですが、実際は体が環境に適応しようとして発生する、自然で欠かせない反応なのです。 ストレスは、福祉や安全への脅威に対処するためのもので、 これにより潜在的に起こりうる問題を認識し、決断する事ができます。 こういった反応は私たちを、人間関係の改善、請求書の支払い、必死に働くなどの状況改善のための行動に駆り立てます。 ところが、中にはこの自然な反応として発生するストレスを思うようにコントロールできない人もいます。 そういった人たちにとってストレスは大きな悩みの種となり、人間関係や様々な作業の生産性を下げることになります。 また、これまでの動物実験の結果を基礎として、CBDが社会恐怖症、PTSDなどの様々な不安に関連する疾患を軽減することを示す証拠が、1 ヒトを対象とした研究でも得られ始めています。 ブラジルの研究者たちは、広く蔓延している社会不安を抱える患者を対象とした研究を行いました。 その結果、CBDを摂取した被験者が不安感の大幅な減少を訴えました。 被験者の脳をスキャンしたところ、抗不安効果と一致する脳の血流パターンがみられ、その効果を裏付ける事になりました。2 不安軽減のためのCBDオイルの適切な摂取量とは? 自分にぴったり合ったCBDの摂取量を知るために押さえるべきポイントがいくつかあります。 そのポイントは、以下の通りです : 健康状態や不調の度合い 不快感の度合い 代謝 CBDに対する感度 体重 カンナビスに対する過敏性 体質(服用している薬の情報を含む) 結局、どれくらいCBDを摂取するのがいいの? また、CBDのガイドブック、レオナルド・ライノフ、ジュリアーナ・バーンバウム著『CBD: A Patient’s Guide To Medical Cannabis』によれば、 1日あたりの摂取量を、期待する効果が得られるまで徐々に増やしていく方法が安全で効果的だと紹介されています。3 この本の内容によれば、不安障害の改善に適した摂取量は、マイクロドースト呼ばれる、低用量から始め、必要に応じて標準の摂取量まで引き上げる摂取方法が最適です。 マイクロドーズについて、またCBDをどのように摂取すればいいのか詳しく知りたい方は、摂取量のガイドをご覧ください。 不安軽減のためのCBD製品に求められる質 第一に、ストレスを逆に引き上げてしまうTHC成分を含まない産業用ヘンプで作られたCBDオイルを選ぶ事が不可欠です。 製品の中には、CBD濃度が表示されているものや、栄養成分が表示されているものがあります。 CBDを抽出する方法は複数あり、その方法によってはTHCを含むカンナビノイド、残留農薬、菌類などが含まれている可能性がありますので、こちらも注意が必要です。 また、品質管理が行き届いていないブランドのCBDには製造過程で不純物や汚染物質が混入してしまっている可能性もあります。 医療機関に相談する 不安障害の治療にCBDオイルを使用する場合は、信頼できる医師に必ず相談してください。 知識が豊富な医師であれば、CBDがあなたの病態にどのような影響を与えるのかを説明してくれる事でしょう。 また、副作用が出た場合も同様に、医療機関に相談してください。 参考文献 Zieba, Jerzy, et al. „Cannabidiol (CBD) reduces anxiety-related behavior in mice […]

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