CBDと不安感
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最終更新日 12 10月 2021

現在、4000万以上のアメリカ人が過剰な不安に悩まされながら生活していると言われています。 CBDオイルと不安感の関係性を調べたいくつかの研究では、CBDは脳内のシナプス反応とセロトニンの量を上げる作用を持っていると報告されています。

ストレスと聞くとネガティヴはイメージを持ちがちですが、実際は体が環境に適応しようとして発生する、自然で欠かせない反応なのです。 ストレスは、福祉や安全への脅威に対処するためのもので、 これにより潜在的に起こりうる問題を認識し、決断する事ができます。 こういった反応は私たちを、人間関係の改善、請求書の支払い、必死に働くなどの状況改善のための行動に駆り立てます。 ところが、中にはこの自然な反応として発生するストレスを思うようにコントロールできない人もいます。 そういった人たちにとってストレスは大きな悩みの種となり、人間関係や様々な作業の生産性を下げることになります。

CBDはどのように不安を軽減する?

英国では、CBDの不安感に対する効果を調べる詳細な研究が実施されました。1 その中で行われた二重盲検試験で、47人の被験者に対して不安刺激を与えた後、徐々にそのレベルを下げていきました。 すると、CBDを投与された被験者の不安レベルが大きな曲線を描いて下がっていきました。 この結果は、CBDがヒトにおける消去学習の定着を強化することを示す初の証拠となり、行動療法において不安障害の治療を行う際の補助的な役割を担う事ができる可能性を示唆しました。

また、これまでの動物実験の結果を基礎として、CBDが社会恐怖症、PTSDなどの様々な不安に関連する疾患を軽減することを示す証拠が、1 ヒトを対象とした研究でも得られ始めています。

ブラジルの研究者たちは、広く蔓延している社会不安を抱える患者を対象とした研究を行いました。 その結果、CBDを摂取した被験者が不安感の大幅な減少を訴えました。 被験者の脳をスキャンしたところ、抗不安効果と一致する脳の血流パターンがみられ、その効果を裏付ける事になりました。2

不安軽減のためのCBDオイルの適切な摂取量とは?

自分にぴったり合ったCBDの摂取量を知るために押さえるべきポイントがいくつかあります。 そのポイントは、以下の通りです :

  • 健康状態や不調の度合い
  • 不快感の度合い
  • 代謝
  • CBDに対する感度
  • 体重
  • カンナビスに対する過敏性
  • 体質(服用している薬の情報を含む)

結局、どれくらいCBDを摂取するのがいいの?

また、CBDのガイドブック、レオナルド・ライノフ、ジュリアーナ・バーンバウム著『CBD: A Patient’s Guide To Medical Cannabis』によれば、 1日あたりの摂取量を、期待する効果が得られるまで徐々に増やしていく方法が安全で効果的だと紹介されています。3 この本の内容によれば、不安障害の改善に適した摂取量は、マイクロドースト呼ばれる、低用量から始め、必要に応じて標準の摂取量まで引き上げる摂取方法が最適です。 マイクロドーズについて、またCBDをどのように摂取すればいいのか詳しく知りたい方は、摂取量のガイドをご覧ください。

不安軽減のためのCBD製品に求められる質

第一に、ストレスを逆に引き上げてしまうTHC成分を含まない産業用ヘンプで作られたCBDオイルを選ぶ事が不可欠です。 製品の中には、CBD濃度が表示されているものや、栄養成分が表示されているものがあります。 CBDを抽出する方法は複数あり、その方法によってはTHCを含むカンナビノイド、残留農薬、菌類などが含まれている可能性がありますので、こちらも注意が必要です。 また、品質管理が行き届いていないブランドのCBDには製造過程で不純物や汚染物質が混入してしまっている可能性もあります。

医療機関に相談する

不安障害の治療にCBDオイルを使用する場合は、信頼できる医師に必ず相談してください。 知識が豊富な医師であれば、CBDがあなたの病態にどのような影響を与えるのかを説明してくれる事でしょう。 また、副作用が出た場合も同様に、医療機関に相談してください。

CBDオイルを摂取してどれくらいで不安が軽減する?

CBDの効き目が現れるまでの時間は、人によってそれぞれです。 比較的短い人もいれば、長い人もいます。 ラベルに記載されている情報をよく読み、医療機関からのアドバイスをもらう事で、あなただけのCBDの効果を最大限に引き出す摂取方法を見つけ出しましょう。

参考文献

  1. Zieba, Jerzy, et al. „Cannabidiol (CBD) reduces anxiety-related behavior in mice via an FMRP1-independent mechanism.“ Pharmacology Biochemistry and Behavior (2019 []
  2. Bergamaschi, M., et. al (2011). Cannabidiol Reduces the Anxiety Induced by Simulated Public Speaking in Treatment-Naïve Social Phobia Patients. Neuropsychopharmacology, 36(6), pp.1219-1226. []
  3. Leinow,, L. and Birnbaum, J. (2017). CBD: A Patient’s Guide to Medicinal Cannabis. North Atlantic Books. []

投稿者

CBDの専門家 | 記事を読む

メディア業界での経験を積んできたAnooはカンナビスと健康の関わりについて書くことに情熱を注ぎ、日常生活への健康習慣の取り入れ方を人々にアドバイスしています。世界各国へ旅した経験を持つAnooは忙しい生活の中でもクルクミン入りのCBDオイルを使い生活の中にバランスとリラクゼーションを両立しています。

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