不眠症のためのCBD
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最終更新日 18 10月 2021

CBDで不眠症を解消する方法

夜中、何時間も寝付けずに、十分な睡眠が取れなかった事はありませんか?そんな時はどれだけ横になっても、全く眠気がやって来ないものです。こういった状態が続くようであれば、不眠症を疑いましょう。医療専門家によると、不眠症とは眠りにつく事が出来ない状態を指します。近年、睡眠障害に悩む人々が世界的に増え続けています。

不眠症が悪化すると、倦怠感や日中の眠気、肉体的、精神的な慢性の体調不良を引き起こすと言われています。特に押さえておきたいのは、慢性疾患に繋がる可能性があるという点です。不眠症の原因は多岐にわたります。

  • ホルモン(エストロゲンなど)
  • 周囲のいびき
  • 遺伝的要因
  • 寄生虫
  • 脳の覚醒
  • 妊娠
  • うつ病、双極性障害、統合失調症などの心の病気
  • 胃酸逆流、慢性疼痛、心不全などの身体的問題
  • アルツハイマー型認知症
  • 概日リズム睡眠障害

こちらは、不眠症とCBDに関する動画です。

不眠症ってなに?

睡眠障害としても知られる不眠症は、日常生活に大きな不快感をもたらします。また、満足な睡眠が取れないという症状の他にも、数々の健康上の問題が生じます。そうした問題から解放されて快適な生活を送るためには、正しい不眠症の改善方法を知る必要があります。幸い、現在多くの効果的な治療法や改善方法が提唱されています。中でも、CBDは不眠症を改善するのにもっとも効果のある成分と言われています。

なぜ不眠症改善にCBDが使われる?

カンナビジオール(CBD)はカンナビスの構成成分であるカンナビノイドの一種です。カンナビスから抽出された成分ではありますが、THCのような向精神作用を引き起こす諸成分から完全に分離されています。このカンナビスの構成成分は、様々な病気、疾患の治療や改善に有効とされています。その理由は、CBDがそれ単体で、リラックス効果、抗炎症作用、抗精神作用など、多様な効能を持っているからです。1 2 3 これらの性質は、不眠症が引き起こす睡眠障害を最小限に抑えるのに、大いに役立ちます。痛みが原因の場合は、CBDの抗炎症作用によって、不安が原因となっている場合はリラックス効果によって、静かで快適な睡眠が得られるようになるでしょう。

メラトニン

メラトニンは、豆粒大の大きさの松果体と呼ばれる脳の一部から分泌されるホルモンです。このホルモンは、私たちの体内時計が正常に働くように調整してくれています。外が暗くなると視床下部にある視交叉上核によって松果体が活性化します。すると、メラトニンの数値が上がり、眠気がやってきます。

夜であってもTVを見ていたり明るい場所にいると、脳は昼だと錯覚し、覚醒状態になります。また、スマホなどから発せられるブルーライトも、メラトニン分泌の妨げになってしまいます。夜に眠るためにメラトニンが分泌される脳の仕組みはどんな人にも備わっていますが、メラトニン単体では十分に眠気がやってこないケースもあります。4

CBDとメラトニンの相乗効果

CBDは睡眠導入を促進する効果はありませんが、睡眠の質を向上させる力を持っています。この効果は、動物を対象とした実験結果で実証されており、抗不安作用、抗精神作用などの効果によって、意識下で起こるストレス感情が軽減される事がわかっています。また、CBDのけいれんを抑える効果によって、筋肉の緊張が和らぎます。この様に、CBDは、身体がリラックスするのを全面的にサポートしてくれるのです。5 6 7

一方でメラトニンは主に入眠を促す役割を持っています。このホルモンの血中濃度が増加すると、身体は休息モードに切り替わります。

不眠症改善にCBDを使用するメリット

多くの不眠症に悩む人の多くが、不眠から救われるためにCBDを活用しています。この方法が最も有効な治療法だと言われているのは、下記の様な様々な症状改善が見込めるからです。

睡眠不足に悩んでいる人にとって、少しでも多く睡眠が取れる事は何より大事な事でしょう。 幸いな事に、CBDはそのための大きな手助けをしてくれます。8. 実際のところ、一番効果的な方法と言ってもいいかもしれません。
耐え難い痛みは、眠りの大きな妨げになります。9 痛みがあると、心身ともにリラックス出来ません。 病気を治すにのには睡眠が不可欠と言われている様に、健康な身体でいるには十分な睡眠を取る必要があります。しかしながら、痛みに起因する不眠症の場合、それが叶いません。 こういった場合にも、CBDは大きく役立ちます。CBDには鎮痛作用もあるため、痛みを最小限にとどめ、もしくは完全に無痛の状態で快適な睡眠が得られる様になります。
不安は、不眠の種になります。脳が興奮状態になってしまうと、質の高い睡眠を取る事が難しくなります。 ある物事について繰り返し考えてしまったりする事で、この興奮状態が起こってしまうと言われています。 CBDは、こういった思考が止まらなくなってしまう問題も、解決してくれます。
日中は、集中して目の前のタスクをこなすために、しっかりと目が覚めている必要があります。 ある研究報告によると、CBDには炎症サイクルを引き起こすミクログリアの活性化を制御する事が分かっています。10. これによって、不必要に刺激やストレスを感じる事がなくなります。

平均の睡眠時間の向上

睡眠不足に悩んでいる人にとって、少しでも多く睡眠が取れる事は何より大事な事でしょう。幸いな事に、CBDはそのための大きな手助けをしてくれます。実際のところ、一番効果的な方法と言ってもいいかもしれません。

ドライマウスに関しては、水を摂取する事で簡単に改善する事が可能です。また、高濃度のCBDを摂取する場合には、同時に服用しているその他の医薬品の効果を低下させてしまいます。この問題は副作用として数えられる事がありますが、用量を調節する事で容易に対策する事が出来るでしょう。

CBDオイルの副作用についてのより詳しい情報とガイドはこちら

不眠症のためのCBDの摂取量について

睡眠障害を改善するためにCBDを摂取する場合、低用量摂取を一定期間行う事で改善が見られるという事が明らかになっています。自分に合った摂取量を見極めるためには、ライノフとバーンバウムによる入門ガイドを参考にする事をおすすめします。11 このガイドによれば、最初は少量の摂取から始め、期待する効果が現れるまで徐々に量を増やしていくという方法が紹介されています。

CBDの適切な摂取量については、私たちのCBD摂取量ガイドをご覧ください。

CBDで不眠症を改善するには、どのように使用すればいいですか?

睡眠は、私たちの身体の再生機能にとって最も重要な要素です。数多くの病気や精神疾患が、睡眠障害によって引き起こされると言われています。メラトニンとCBDの相乗効果によって、睡眠の導入、そして睡眠の質の改善が期待できます。この二つの成分が、健康な質の高い睡眠体験をもたらしてくれます。ボトル一本は通常30mlで、大体30〜50回の使用が可能です。

CBDと不眠症に関する研究

昨今、不眠症の患者数は増加傾向にあり、それに伴って再現性のある解決策が求められるようになりました。そのため、睡眠障害を改善するための研究が、数多く行われました。代表的な研究には以下のようなものがあります。

エンド・カンナビノイドの信号による睡眠の安定性の抑制

カンナビス、カンナビノイドと睡眠:文献レビュー

カンナビス・サティバのCBD成分がラットに及ぼす睡眠制御効果

2017年に公開された特許では、CBD摂取がミオクロニー脱力発作を伴うてんかんによるいびきを改善する有効な治療法だと報告されています。12

米国のケーススタディでは、CBDが不安軽減や睡眠の向上が期待できる、安全で有効な成分だと発表しています。対象患者は、PTSDによる不眠に苦しむ10歳の少女でした。13

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参考文献

  1. Shannon, Scott, et al. „Cannabidiol in Anxiety and Sleep: A Large Case Series.“ The Permanente journal 23 (2019). []
  2. Nagarkatti, Prakash, et al. „Cannabinoids as novel anti-inflammatory drugs.“ Future medicinal chemistry 1.7 (2009): 1333-1349. []
  3. Bhattacharyya, Sagnik, et al. „Opposite effects of Δ-9-tetrahydrocannabinol and cannabidiol on human brain function and psychopathology.“ Neuropsychopharmacology 35.3 (2010): 764. []
  4. Turek, Fred W., and Martha U. Gillette. „Melatonin, sleep, and circadian rhythms: rationale for development of specific melatonin agonists.“ Sleep medicine 5.6 (2004): 523-532. []
  5. Murillo-Rodríguez, Eric, et al. „Cannabidiol, a constituent of Cannabis sativa, modulates sleep in rats.“ FEBS letters 580.18 (2006): 4337-4345. []
  6. Crippa, José Alexandre S., et al. „Neural basis of anxiolytic effects of cannabidiol (CBD) in generalized social anxiety disorder: a preliminary report.“ Journal of Psychopharmacology25.1 (2011): 121-130 []
  7. Bhattacharyya, Sagnik, et al. „Opposite effects of Δ-9-tetrahydrocannabinol and cannabidiol on human brain function and psychopathology.“ Neuropsychopharmacology 35.3 (2010): 764 []
  8. Borys, Henry K., Glynnis B. Ingall, and Ralph Karler. „Development of tolerance to the prolongation of hexobarbitone sleeping time caused by cannabidiol.“ British journal of pharmacology 67.1 (1979): 93-101. []
  9. Costa, Barbara, et al. „The non-psychoactive cannabis constituent cannabidiol is an orally effective therapeutic agent in rat chronic inflammatory and neuropathic pain.“ European journal of pharmacology 556.1-3 (2007): 75-83. []
  10. Martín-Moreno, Ana María, et al. „Cannabidiol and other cannabinoids reduce microglial activation in vitro and in vivo: relevance to Alzheimer’s disease.“ Molecular pharmacology 79.6 (2011): 964-973. []
  11. Leinow,, L. and Birnbaum, J. (2017). CBD: A Patient’s Guide to Medicinal Cannabis. North Atlantic Books. []
  12. Guy, Geoffrey, et al. „Use of cannabidiol in the treatment of nocturnal snoring.“ U.S. Patent Application No. 15/519,244. []
  13. Shannon, Scott, and Janet Opila-Lehman. „Effectiveness of cannabidiol oil for pediatric anxiety and insomnia as part of posttraumatic stress disorder: a case report.“ The Permanente Journal 20.4 (2016): 108 []

投稿者

CBDの専門家 | 記事を読む

メディア業界での経験を積んできたAnooはカンナビスと健康の関わりについて書くことに情熱を注ぎ、日常生活への健康習慣の取り入れ方を人々にアドバイスしています。世界各国へ旅した経験を持つAnooは忙しい生活の中でもクルクミン入りのCBDオイルを使い生活の中にバランスとリラクゼーションを両立しています。

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