乾癬治療としてのCBD
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最終更新日 26 10月 2021

乾癬とは?

乾癬は長年研究されてきたにもかかわらず、今現在も有効な治療法が確立されていない疾患で、赤く盛り上がった皮膚が斑点状に広がり、痒みを伴う症状が特徴です。皮膚の表面で細胞が過剰に増殖するサイクルを繰り返す事でこうした症状が現れ、慢性化していきます。また、乾癬に悩む人の多くがうつ病などの精神疾患や関節炎を患います。それは、これらの疾患が乾癬と同じ、新陳代謝の異常が関係しているからだと言われています。

この乾癬という病気を治療するために、これまで数々の治療法が試されてきましたが、その中で今期待が高まっているのが、CBDオイルの使用です。CBDオイルは乾癬の症状を徐々に和らげ、悩ましい不快感を取り除いてくれる事がわかっています。

CBDオイルが乾癬の治療に適している理由

CBDオイルを肌に塗ると、皮膚の表面に保護膜が作られます。そしてその中でCBDの成分が患部に浸透し、治療効果を発揮します。CBDオイル内の多様なカンナビノイド(CBDを含む)は、肌の問題を改善し、健康に保つ力を持っています。これらの成分は、乾癬の症状に直接的な関わりのあるエンドカンナビノイドシステムに作用します。エンドカンナビノイドシステムとCBDが相互作用すると、カンナビノイドは表皮、真皮、そして皮下組織と、皮膚を構成する3層全てに影響を与えていきます。

乾癬に対しては、皮膚細胞の生成を遅らせ、皮膚の代謝が正常に戻っていきます。このような反応はCBD特有のものであり、その他の天然成分を使用しても同じようなことは起こりません。

こういった理由で、CBDオイルが乾癬に対する最善の治療方法だとする声が広がっています。

CBDを肌に使用するメリット

CBDオイルを皮膚に使用するメリットは、非常に多くあります。乾癬はもちろんのこと、にきび、湿疹、発疹、その他多くの慢性的な健康問題を改善することができます。また、関節の痛み、炎症、不安などを軽減するため、こうした問題を抱える人にも愛用されています。このように、CBDは万能薬といっても過言ではないほど多岐にわたる症状改善の力を持っており、様々な病気の治療法の一つとしてCBDの名前を見る事が多いのはこのためです。

そして現在多くの国でCBDオイルを合法化する動きがあり、これは、慢性疾患に対する多くの医療効果がある事が明らかになったからです。どの国がCBDに対して寛容で、どのタイプの製品の使用が認められているのかを知りたい方は、本サイトのCBD法律ガイドをご覧ください。アメリカにお住まいの方には、州別の法律ガイドをご用意していますので、こちらもご一読ください。乾癬などの肌トラブルに悩む人にとって、CBDオイルが最善の選択肢だという事は、前述したとおり、CBDオイルの完全な合法化を検討している国がこれだけ多いことを見てもうなずけます。

CBDを肌に使用した際の副作用

CBDオイルには、その他の医療薬同様に注意しなければならない副作用があります。考えられる副作用は以下の通りです。

  • 眠気
  • 低血圧
  • ドライマウス

こうした副作用はほとんどの場合、初めて摂取した後に起こると言われていますが、重い場合は別の疾患につながる可能性もあるため、身体が弱い方は、CBDオイルを使用する前に医師に相談する事をお勧めします。中には、すでに患っている疾患の症状の悪化を避けるために、CBDオイルを避ける必要があるというケースもありますので、慎重な摂取を心がけてください。

関連記事 : CBDの副作用 : 総合ガイド

CBDが乾癬を治癒するメカニズム

CBDオイルは、体内のT細胞に作用する事で乾癬の症状を抑制します。乾癬の主な原因はT細胞が過剰に活性化する事であり、CBDオイルはそこに働きかけます。CBDオイルを皮膚に塗布すると、CBDオイル内のカンナビノイドがT細胞と反応し、その活動を低下させます。その結果、皮膚細胞の生産量が低下し、正常なペースに戻っていくのです。乾癬の症状は、細胞の増殖が大きな原因ですが、CBDオイルのような抑制因子が細胞内に入ると、過剰な生産が大幅に抑えられるため、

その効果は目視でも確認できるほど顕著に現れます。一定期間使用を続ければ、乾癬の症状が軽減されて肌の状態が改善されていっていることが確認できるでしょう。しかしながら、乾癬は再発しやすいと言われているので、完全に治療するためにはある程度長期的なCBDオイルの使用が必要になります。また、効き目には個人差があるため、完全に治療が完了するまで数ヶ月使用し続ける必要がある場合もあります。

乾癬治療にCBDを使用した成功例

マークさん:

「CBDオイルの使用を始めた時点では、あまり高い期待は持っていませんでした。というのも、友人から副作用の話を聞かされていましたし、使用するかどうかかなり悩んでいたんです。でもいざCBDオイルを使い始めてみると、聞いていた話とかなり違う事がわかりました。まず、肌の状態が徐々に良くなっていって、心が軽くなっていきました。乾癬の症状がある肌の所々で、みるみる状態が改善されていくのがわかったんです。これは、今まで試した中で間違いなく一番効果があった治療法でした。なので、これからもCBDオイルを使い続けたいと思ってます。」

乾癬とカンナビノイド(CBD)についての研究

乾癬を患った皮膚では、ほとんどの皮膚細胞が表皮角化細胞の増殖を起こします。CBDオイルの成分が体内の皮膚細胞に入ると、この表皮角質細胞の増殖プロセスが低下する事が研究で明らかになっています。そしてその結果、皮膚細胞の代謝が安定し、乾癬の症状が軽減されるのです。1

また、湿疹、にきび、肌荒れなどの他のすべての皮膚疾患がCBDオイルによって改善される事が期待できます。同時に、皮膚とは関係のない他の多くの症状にも高い治療効果を持っているため、CBDが私たちの身体にもたらしてくれるメリットは数をあげればキリがありません。こういった理由から、CBDオイルは乾癬にたいして高い医療効果を持つ安全な治療法であると同時に、その他の様々な疾患の治療法としてより積極的に検討されていくべきでしょう。

参考文献

  1.  J. D. Wilkinson and E. M. Williamson, „Cannabinoids Inhibit Human Kerationocyte Proliferation through a Non-CB1/CB2 Mechanism and Have a Potential Therapeutic Value in the Treatment of Psoriasis“, Journal of Dermatalogical Science 45 (2007): 92 []

投稿者

CBDの専門家 | 記事を読む

メディア業界での経験を積んできたAnooはカンナビスと健康の関わりについて書くことに情熱を注ぎ、日常生活への健康習慣の取り入れ方を人々にアドバイスしています。世界各国へ旅した経験を持つAnooは忙しい生活の中でもクルクミン入りのCBDオイルを使い生活の中にバランスとリラクゼーションを両立しています。

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